ごあいさつ
このたび、前院長との素晴らしいご縁をいただきまして、新しくラサ動物病院の院長に就任いたしました。これからも地域の皆様に信頼され、安心して来院していただける病院を目指して、スタッフ一同努力してまいります。
飼い主様の気持ちを大切にしながら動物たちにとって最善の治療を提供できるよう、わかりやすい説明で丁寧な診療を心掛けていきたいと思っています。
また、皆様とのコミュニケーションを大切にし、気軽に立ち寄りご相談いただけるような雰囲気の動物病院にしたいと考えています。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします。
院長プロフィール
院長:宮島 伸太朗
- 2004年3月
- 北海道大学獣医学部卒業
- 2004年~2014年
- 札幌市の星野獣医科病院に勤務
- 2014年~2015年
- ラサ動物病院と札幌夜間動物病院に勤務
- 2015年4月
- ラサ動物病院の院長に就任
趣味:音楽鑑賞 チェロ演奏
所属:北海道獣医師会、札幌市小動物獣医師会
院内紹介
明るく開放的な空間で、奥の席は猫ちゃんとウサギさんの優先スペースになっています。天吊の液晶モニターでは、動物たちの病気や予防・しつけに関する様々な情報を発信しています。
温かみのある間接照明を使用することで、落ち着いた雰囲気になっています。リードフックと荷物置きを備えた受付カウンターの横には、当院おすすめのデンタルケア用品などを販売しています。
飼い主様と動物たちが安心して診察を受けられるよう、プライバシーが確保された個室仕様ながらも、清潔感とゆとりのある空間になっています。採血・注射や顕微鏡検査も診察室で行います。
手術を安全に行うために必要な麻酔器や人工呼吸器、生体情報モニターがおいてあります。この部屋では、X線検査、超音波検査、心電図検査も行います。当院が特に力を入れている超音波検査には、高画質の超音波診断装置(ARIETTA 70)を使用しています。
臨床化学分析装置、血球計数器、血液凝固分析装置がおいてあります。貧血や炎症の程度、肝臓や腎臓の異常、糖尿病、血液凝固異常など、様々な病態を調べることができます。病院内で血液検査を実施することで、即座に治療に役立てることができます。入院室にいる動物たちの様子をガラス窓越しに見ることができます。
当院ロゴの紹介
愛知の実家では、僕が幼い頃から、犬、猫、ウサギ、鶏、インコ、金魚など、色々な動物を飼っていました。
地鶏の名古屋コーチンは、ひよこの時から10羽以上を自分の部屋で育て、大きくなってからも一緒に散歩したり庭で遊んだり、雄鶏同士の縄張り争いに巻き込まれてけんかしたりしていました。
セント・バーナードのヨーゼフは、有り余るパワーと飛び散るヨダレで散歩に行くのも一苦労でしたが、とても明るくやさしい子で、大学に進学して実家を離れた後も、帰省時はいつも大興奮で僕を出迎えてくれました。
黒猫のジジは、もともとは警戒心の強い野良猫でしたが、飼い始めてしばらくすると、お昼寝はいつもお腹を見せて大の字でした。そんな幸せそうな寝姿にちょっかいを出すのが大好きでした。
いつも動物達に囲まれて楽しく暮らしていた僕は、高校2年生の時に獣医になることを決意しました。天国にいる彼らへ愛と感謝を込めて、当院のロゴはヨーゼフとジジがモデルになっています。
ペットポートレート kiran のご案内
当院長の実妹(東京藝術大学 美術学部 出身)が運営するサイトです。
当院の待合室・診察室の絵や、当院のロゴ原画も描いてもらいました。
詳しくは下記のバナーをクリックしてください。